大施餓鬼会法要<年間行事
記
日程 | 8月3日 |
---|---|
法要 | 午前10時~11時 |
法話 | 午前11時~12時 |
法話後昼食 | |
催物 | 午後1時~ |
施餓鬼会の由来と目的
お釈迦さまの十大弟子の阿難尊者が瞑想していたところ、餓鬼から「お前は3日後に死んで、我々と同じ恐ろしい餓鬼道に落ちる」と言われた。それに恐れおののいた阿難尊者が釈尊に尋ねたところ、「その苦から免れたければ「三宝(仏・法・僧)に供養しなさい。また無数の餓鬼たちに食物を施して供養した功徳により、餓鬼も救われ、その功徳によってお前も救われるだろう」と答えた。これに従った阿難は、死ぬことなく、寿命が伸び、菩提を証することができた。
この説話に基づき、始まった行事とされ、餓鬼だけでなく、先祖代々や広く無縁の諸精霊を供養し、同時にみなさん自身の福徳延寿を願う行事です。
令和5年(2023年)
4年ぶりに檀信徒、部内寺院を招いて開いた大施餓鬼会
-
施餓鬼檀の供養をする住職
-
施餓鬼会でお焼香する参詣者
令和4年(2022年)
-
昨年同様、総代・事務局役員の方々に参列していただき、全員でお十念
-
たくさんの御供物がお供えされた施餓鬼檀で、檀信徒各家のご先祖さまと餓鬼を供養
令和3年(2021年)
-
表白を読み上げる住職
-
野菜や果物などに水向け作法をして供養
-
感染拡大防止のため、住職と副住職のみで行った
-
焼香する総代・事務局の皆さん
令和2年(2020年)
-
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
-
檀徒総代・事務局役員のみが参列し厳修
令和元年(2019年)
-
ご本尊前で施餓鬼法要
-
お礼のあいさつをする住職
平成30年(2018年)
庫裡でお斎をとる参列者たち
平成29年(2017年)
施餓鬼会で表白を読む住職
-
催し物で落語を披露した柳亭左龍師匠
-
庫裏でおときをとる参列者たち
平成28年(2016年)
下陣に祀られた祭壇に向っての施餓鬼会法要
各家先祖供養の塔婆が祀られた施餓鬼会法要
-
庫裏でのおとき
-
六道地獄絵図と十王巡りの絵解きをする西光寺副住職夫人・竹澤環江さん
平成27年(2015年)
祭壇に向かって散華する随喜寺院
-
祭壇に洒水する住職
-
施餓鬼会法要の堂内
-
お寺はドイツだのビデオ上映にあたり堀総代の挨拶
-
庫裏でのおとき
平成26年(2014年)
お施餓鬼法要の堂内
-
法話をされる金子上人
-
住職が施餓鬼会祭壇で供養
-
施餓鬼会法要後庫裏でのお斎
-
施餓鬼会法要後の催物
上方落語 桂文三師匠